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The Broadway Melody ブロードウェイ・メロディ (1929)

The Broadway Melody ブロードウェイ・メロディ(1929)

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監督  Harry Beaumont
振付  (uncredited)
音楽  Arthur Freed, Nacho Herb Brown
出演  Charles King, Anita Page, Bessie Love

《感想》
バックステージ物といわれるタイプのミュージカル映画で成功し、現在でも入手可能な作品の一つです。サイレントからトーキーの時代になり、歌や踊りを盛り込んだこのタイプの映画が大量生産されました。

日本語字幕付きの1929年のミュージカルはこの作品ぐらいしか入手出来ないかもしれません。10年前は日本では本当にこれだけという感じでした。しかし、インターネットのおかげで古い映画も見るチャンスが増えて来ました。

Internet ArchiveやYoutubeを丹念に探すと1929年のミュージカルを見つける事が出来ます。古い作品ですから著作権が切れているモノが多いらしくダウンロード可能な作品もあります。原盤にしているフィルムが傷んでいる場合もあるようですが、話はわかりますし、歌や踊りも見れるので、私には充分かも。

とはいえ、すっかり失われてしまった作品もあり、自伝などで作品名は知っているのに、どのような映画なのかもう誰にもわからないというものもあります。残念です。

おまけ

Song

Barrios_osborne_2

この方が書いています。DVDの特典映像で見た事ある顔ではないでしょうか(^^)

1920年代後半から1930年代前半のミュージカル映画について、徹底的に研究している本です。映画好きというか、ちょっと映画オタクな方が書かれた研究書という感じ。だからこそ、まあ、細かく書かれてます。古い作品に興味のある方は、この本もチェックしてみると面白いかも(^^)

「ミュージカル映画好きに100の質問」に挑戦してみるの巻 その3

今日は最後まで一気に回答してみたいと思います。

これ、かなり疲れますね。ふぅ~。

Q61 ミュージカル映画のビデオ(LDやDVDを含む)、CDをそれぞれ何本くらい持っていますか?        A)LD、DVD、ビデオを持っていて観てないのもあるので短編長編全部で1000作品は超えると思う。CDのサントラは20枚ぐらいかな。舞台のオリジナルキャスト盤の方が断然多いので。

Q62 初めて買ったミュージカル映画のビデオは?     A)何だろう?たぶんThat's EntertainmentとTill the Clouds Roll Byの輸入ビデオじゃないかな?当時は1万円以上した気がする。

Q63 初めて買ったサントラCDは?      A)ウェストサイドストーリーだと思う。小学3年生ぐらいなのでLPレコード(笑)

Q64 ビデオは主にどうやって購入していますか?     A)Amazon USAで買う事が多い

Q65 購入を決める基準ってありますか?     A)観たことがない作品、劇場で観て気に入った作品、しばらくTV放映なさそうな作品、特典映像でリハーサルやインタビューなどが入っている作品。これらを主に購入する。

Q66 国産版と輸入版、どちらをよく購入しますか?     A)新作は国産を買う事が多いが、旧作はアマゾンでセット買いが多い。日本で未発売のものが多すぎるので。

Q67 輸入版ビデオを観る時、あなたは字幕が無くても大丈夫?         A)一応大丈夫だがアメリカのDVDなら英語字幕が出るから英語字幕で観ることもある。

Q68 現在のところ国産版ビデオが発売されていない作品で、是非とも発売して欲しいミュージカル映画はありますか?       A)ベティ・グレイブルの作品が戦時中だったせいか、ほとんど入ってきていないから、もっと出して欲しいかな。Diamond Horseshoe観たい!

Q69 購入したビデオやDVDのうち、特典映像が充実しているなどでオススメだ、という作品はありますか?     A)雨に唄えばは特典の為にDVDを買いなおした。アメリカ版のバズビー・バークレイセットには特典ディスクが付いてて面白かった。

Q70 画質などが悪くて、買わなきゃよかった、という作品はありますか?      A)画質はそこそこだけど、LDのスター誕生(1954)は後にDVDで買い直してさらにもう一つDVDを入手。何度も買い直す羽目に(苦笑)

Q71 購入したビデオやCDの中から、思い出の一品を教えてください。       A)1980年代にニューヨークや秋葉原で購入したビデオは懐かしい。

Q72 購入したビデオやCDの中から、自慢したい一品を教えてください。       A) 自慢するほどのものではないけど、日本未発売のものを持ってるのは、ちょっと嬉しいかな。

Q73 映画関連の雑誌でよく読むものはありますか?       A)昔はロードショーやスクリーンを買ったけど今は買ってない。

Q74 映画関連の書籍は何冊ぐらい持っていますか?       A)数えたことがない。俳優や音楽家、プロデューサー、振付師の自伝や伝記、ミュージカル映画に関する事典のようなもの、ヴィジュアル本、研究書など全部で100冊はないと思うけど。

Q75 ビデオやCD、雑誌や書籍以外で集めているミュージカル映画関連グッズってありますか?       A)基本的にネット上で見つかるモノが中心だけどロビーカードや新聞記事など。

Q76 その中で一番のお気に入りは何ですか?     A)手に入れたものは全部大事。ミュージカル映画ではないが自分が携わった映画のTシャツも大事にしてる。

Q77 反対に買って失敗したな~という関連グッズはありますか?      A)特になし。

Q78 苦労して手に入れたグッズはありますか?     A)Astaire Dancingの本は、長期間ネットで探して入手。今は比較的入手しやすいみたいだけど。。。

Q79 雑誌や書籍、グッズの中から、思い出の一品を教えてください。     A)Gene Kelly A Biographyも入手困難だったのが思い出。

Q80 雑誌や書籍、グッズの中から、自慢したい一品を教えてください。     A)別に自慢するものじゃないと思う。

Q81 ネットを通して知り合った人以外で、ミュージカル映画について語り合える友人知人はいますか?      A)映画や舞台の話しする友人いるいる。

Q82 興味がなかった人をミュージカル映画好きにしたことはありますか?      A)あると思う。

Q83 ミュージカル以外でも映画はよく観ますか?     A)映画好き。最近はもっぱらCATVで観賞。

Q84 ミュージカル以外で好きな映画のジャンルはありますか?    A)近年はドキュメンタリーが面白い。コメディやSFも好き。

Q85 ミュージカル以外でオススメの映画を1つ教えてください。     A)Roxie Hart。ミュージカル「シカゴ」のベースとなる話の映画化。ミュージカルじゃないがジンジャー・ロジャースが主演で良い味出してますよ。

Q86 普段観る映画の中でミュージカルは多いほうですか?        A)ミュージカル中心にしないと見切れない。買ったまま見れてない作品も多々あるので。

Q87 舞台は観ますか?      A)当然観る。

Q88 どんなジャンルの舞台を観る機会が多いですか?     A)最近はミュージカルや芝居よりもコンテンポラリやバレエ、ジャズダンスの舞台が多いです。

Q89 ミュージカルを観る機会が多いのは映画?それとも舞台?     A)映画をビデオで観る方が安上がりなので。

Q90 映画と舞台、ミュージカルとの本格的な出会いが先なのはどちら?      A)宝塚をミュージカルと考えると舞台が先かな。幼稚園から観に通ってた。

Q91 映画化されていない舞台ミュージカルで映画化して欲しい作品はありますか? A)最近は映画から舞台になるミュージカルが多いけど、スターマイツ、曲が良いのでSFミュージカルかアニメミュージカルで映画化しても良いかも。

Q92 絶対に映画化して欲しくない舞台ミュージカルはありますか?        A)ミス・サイゴン。なんだかタダのメロドラマになってしまいそう。舞台で観ましょうと思う。

Q93 舞台化されていないミュージカル映画で舞台化して欲しい作品はありますか?      A)それこそムーラン・ルージュなんかは上手く舞台化してダンスもしっかり見せる事が出来れば、華やかなショーになりそう。

Q94 絶対に舞台化して欲しくないミュージカル映画はありますか?     A)ロイヤル・ウェディング。やっぱり天井で踊るのがあの作品の良さ。あれは舞台では出来ないから。

Q95 ミュージカル映画といえば主にアメリカですが、わが国日本のミュージカル映画はご覧になったことがありますか?    A)1960年頃の東宝映画(君も出世が出来る)とか三人娘主演の映画とかクレイジーキャッツの映画もミュージカルの範疇のものを見ている。

Q96 内外を問わず映画界に要望はありますか?    A)編集でダンスをズタズタにしないで欲しい。ちゃんと振付があってもサッパリわからない時が多すぎる。

Q97 ミュージカル映画好きで良かったなぁと感じることはありますか?      A)上手な歌に感動したりカッコイイ振付に唸ったり。映画だと繰り返し見られるのが有難い。

Q98 ミュージカル映画好き人間としてこれだけは世間に言っておきたい!そんなメッセージをどうぞ。      A)最近はダンス好きな若者も増えてるのだから昔の作品も色々見てほしいな。ネットでも観れる時代なんだから。

Q99 あなたにとってミュージカル映画とは?     A)趣味として楽しく観賞するものであり、机上での学習用資料であり、ダンスの為の刺激でもある。

Q100 100問を終えての感想をどうぞ。      A)長かったぁ。質問によっては、ひとつに選ぶのが大変でしたぁ。

おしまい。  部屋が狭いはずです。なんやかんや収集し過ぎだ(^^;)

「ミュージカル映画好きに100の質問」に挑戦してみるの巻 その2

昨日の続きです。質問41から60まで回答してみました。段々とマニアックになりそうだけど、意外と一般的な答えでした(笑)

Q41 ご贔屓の映画監督を教えてください。      A)エルンスト・ルビッチはリズム感が良くって粋だと思うな。ティム・バートンもミュージカルじゃない作品にミュージカリティを感じる。

Q42 ご贔屓の振付家を教えてください。     A)マイケル・キッド。アスレチックでカッコかわいい!  トニー・スティーブンス。仕事して本当に素晴らしい人でしたから、ハイ。

Q43 ご贔屓の作詞作曲家を教えてください。      A)ガーシュウィン兄弟、バーリンなど。 ティンパン・アレーな作曲家たち皆好き。

Q44 ご贔屓のシンガーを教えてください。      A)バーバラ・ストライサンド、ベッド・ミドラー。

Q45 ご贔屓のダンサーを教えてください。      A)シド・チャリシー、ジーン・ケリー、フレッド・アステア、ドナルド・オコナー、ニコラス兄弟、グレッグ・バージ。

Q46 ミュージカルによく出てくるコメディアン又はコメディーリリーフ役者でご贔屓の人を教えてください。      A) アドルフ・マンジュー

Q47 あまり好きではない映画監督を教えてください。      A)現時点ではバズ・ラーマン。ミュージカル監督ではないなぁ。

Q48 あまり好きではない振付家を教えてください。     A)バズビー・バークレー。ダンスの振付師ではなくてカメラの振付師としては素晴らしいと思うけど。

Q49 あまり好きではない作詞作曲家を教えてください。      A)ロジャース&ハマースタインの組み合わせ。優等生&メジャー過ぎて。

Q50 あまり好きではないシンガーを教えてください。      A)上手なんだけど面白くないのがディアナ・ダービン。

Q51 あまり好きではないダンサーを教えてください。    A)特になし。

Q52 あまり好きではないコメディアン又はコメディーリリーフ役者を教えてください。             A)リッツブラザーズやマルクス兄弟。面白いけど続けてみると辛くなってくる。ジェリー・ルイスも後期のはツライかな。

Q53 昔はあんまり好きじゃなかったのに、今は好きになったパフォーマーっていますか?           A)フレッド・アステア。

Q54 逆に昔は好きだったけど、今は苦手なパフォーマーっていますか?             A)ボブ・ホープ。見ちゃうけど、たくさん見てると飽きてくるかも。

Q55 コイツの作品だけは必ず観ろ!と強く薦めたいパフォーマーがいたら教えてください。          A)シド・チャリシー。美しい。

Q56 未見の作品で、是非観てみたいミュージカル映画はありますか?          A)ベティー・グレイブル主演のDiamond Horseshoe (1945)  まだ全編見たことがないので。

Q57 もっとこの人のことを知りたい!と思うようなパフォーマーはいますか?          A)チタ・リベラ。

Q58 映画だけではなく生の舞台で観てみたいパフォーマーはいますか?           A)シド・チャリシー

Q59 あなたがミュージカル映画でパフォーマンスするとしたら、歌? それともダンス?         A)群舞の端っこでワイワイ囃したてちゃう。

Q60 あなたが共演してみたいパフォーマーを1人挙げてください。                 A)シド・チャリシー。

「ミュージカル映画好きに100の質問」に挑戦してみるの巻 その1

先日、当ブログを訪ねて下さった「まると」さんのサイトに「ミュージカル映画好きに100の質問」というコーナーがありました。(元々質問文は、NANAさんという方のサイトにあったそうですが、現在は閉鎖とのこと。私も挑戦してみたいので、戴いてしまいました。まるとさんには報告済みですがNANAさん、もしお気づきになりまして、不都合ありましたらご一報下さい。)

100個一度に回答するのは、大変なので、まず最初に40ほどアップしてみます。

Q1 あなたのおおよその年齢を教えてください。  A) 今年、年女。

Q2 あなたの性別を教えてください。  A) 女性。

Q3 初めて観たミュージカル映画を覚えていますか?  A)ミュージカル映画と言ってよければ「白雪姫」かなぁ。

Q4 初めてミュージカル映画を観た時期を覚えていますか?  A)幼稚園入る前かもしれない。

Q5 ミュージカル映画を好きになったきっかけは?  A)3歳で「踊る人になる」宣言していたので。(笑)

Q6 ミュージカル映画を好んで観るようになってからは何年になりますか?                    A)最初はテレビ放映で見るのが多かったと思いますが、小学校3年生ぐらいからかな。

Q7 今まで何本ぐらいのミュージカル映画を観てきましたか?                               A)音楽映画、音楽系伝記物やドキュメンタリー風&バレエ系映画に短編も含めれば、800~900本ぐらい行くかもしれない。

Q8 普段は主にどういった手段でミュージカル映画をご覧になりますか?(購入、レンタル、放送など)               A) DVD、LD、ビデオの購入。テレビ放映とインターネットからのダウンロード。

Q9 映画館でミュージカル映画をご覧になったことがありますか?その作品は?                          A)多すぎて書き切れない。高校生の頃は授業をサボって名画座へ。観たいミュージカルや音楽映画のリクエストを出しては観ていた。それ以降に封切られた物の多くは映画館で観てからビデオやDVDを購入している。

Q10 お気に入りの作品を5つ教えてください。                                      A)略奪された七人の花嫁、いつも上天気、スター誕生(バーバラ・ストライサンド主演の)、踊る大紐育、ウェストサイド・ストーリー。

Q11 嫌いな作品を1つ教えてください。      A)ムーランルージュかなぁ。

Q12 世間的には不評だけど好きで好きでたまらないって作品はありますか?                 A)スター誕生(バーバラ・ストライサンド主演)

Q13 世間的な評判は良いけれど自分の好みじゃない作品ってありますか?                 A)ムーランルージュは、踊りを大切にしてないから好きじゃない。ダンシング・ヒーローは良く出来ていたのに同じ監督とは思えない仕上がり。それからヘアー!もあまり好きじゃないかも。

Q14 初めて観た時は好きじゃなかったけれど、その後好きになった作品はありますか?      A) ザナドゥ

Q15 初めて観た時は好きだったのに、その後嫌いになってしまった作品ってありますか?         A)それはない。大抵どこか好きなところがあったりする。

Q16 ミュージカル映画を初めて観ようとする人にはどの作品をオススメしますか?       A)雨に唄えば。

Q17 ミュージカル映画を初めて観ようとしてる人には決してオススメ出来ない作品ってありますか?            A)ペニーズ・フロム・ヘブンやブルックリン物語。パロディちっくなので、慣れてから観た方が絶対に楽しめるはず。

Q18 何度でも繰り返し観たい作品ってありますか?                         A)略奪された七人の花嫁(家を建てるダンスシーン)といつも上天気(ジムでシドが踊るシーン)これを見るために何度でもかけちゃう。

Q19 二度と観たくない作品ってありますか?         A) Apple (1980)。中途半端に古くて、かなりコッパズカシイ(苦笑)

Q20 あなたの為に映画館を貸し切ってミュージカル映画を上映することになりました。どの作品をリクエストしますか?      A) 昔リクエストしたようにスター誕生、あるいはフェームのいずれか。

Q21 ストーリー重視の作品とパフォーマンス重視の作品、どちらが好き?           A)パフォーマンスがしっかりしてないと意味がない。

Q22 シリアスとコメディ、どちらが好き?       A)コメディ。元々ミュージカル・コメディというぐらいだから。

Q23 歌とダンス、どちらが好き?   A)ダンス。でも素晴らしい歌声も大好き。

Q24 お気に入りの場面を5つ教えてください。                          A) 5つに絞るのは難しいですが・・・
略奪された七人の花嫁(家を建てるダンスシーン)
いつも上天気(ジムでシドが踊るシーン)
スター誕生(バーバラが歌うThe Woman In The Moon のシーン)
フェーム(ラストの卒業パフォーマンス I Sing The Body Electric )
ウェストサイド・ストーリー(Coolのダンスシーン)
他にもいっぱいありすぎる。

Q25 感動して泣いてしまったナンバーってありますか?                        A)多すぎる。Q24で列挙したナンバーはどれ見てもいつも泣いちゃう、間違いなく。踊る大紐育の冒頭の歌で泣きますから、私。

Q26 大笑いしてしまったナンバーってありますか?    A)踊る大紐育の博物館やダウンタウンに繰り出すシーン。 絹の靴下の3バカのダンスシーンなど。

Q27 イスからずり落ちるほどビックリしてしまったナンバーってありますか?         A)King of Jazz (1930)はトーキー初期にもかかわらず、トリック撮影やカラーに挑戦してて唸った。

Q28 ひどい出来だなぁと感じたナンバーってありますか?   A)1930~40年代の短編ミュージカルのダンスナンバーに酷いのたっくさん(苦笑)。 特に黒人向けに作られた作品は低予算のせいかダンサーとは言えないダンサーが出てたりする。

Q29 普段つい口ずさんでしまう曲ってありますか?    A)巴里のアメリカ人のI got RhythmやシカゴのAll That Jazzなどかな。

Q30 思わず振り真似をしてしまったダンスナンバーってありますか?   A)いつも上天気のシド様のダンス。ああいう風に踊れるようになりた~~~~~い。

Q31 1940~50年代に活躍したミュージカル映画監督、ヴィンセント・ミネリとスタンリー・ドーネン。    A)映画全体としてはミネリ(カラースキームなど)ダンスを見せるという意味ではドーネン。タイプが違うのでどちらも好き。

Q32 1960~70年代に活躍したミュージカル映画監督、ロバート・ワイズとボブ・フォッシー。あなたはどっちが好き?    A)断然フォッシー。ロバート・ワイズの映画(監督した部分に)はまともなダンスシーンないし。

Q33 1964年度アカデミー賞主演女優賞にノミネートされた「マイ・フェア・レディ」のオードリー・ヘプバーンと「メリー・ポピンズ」のジュリー・アンドリュース。あなたならどちらに一票?     A)当然ジュリー・アンドリュースでしょ。コメディアンヌだし。芸達者過ぎて損してるかも。

Q34 No.1ダンサーと呼ばれたフレッド・アステアとジーン・ケリー。あなたはどっちが好き?        A)昔は断然ジーン・ケリー好きだったけど、伝記や自伝を読んだりするとフレッド・アステアの株が急上昇した。決められないなぁ。

Q35 「アニーよ銃をとれ」の、舞台版と幻の映画版それぞれの主演女優、エセル・マーマンとジュディ・ガーランド。あなたはどっちが好き?     A)マーマンの舞台を生で観たかった。特にジプシーは彼女で観たかったなぁ。

Q36 元オリンピック選手のエスター・ウィリアムズ(水泳)とソニア・ヘニー(アイススケート)。あなたはどっちが好き?        A)エスター・ウィリアムズの方がMGMだったので作品が豪華でイイ。エスターのDVDセット集めてます(笑)

Q37 新旧タップの女王こと、エリノア・パウエルとアン・ミラー。あなたはどっちが好き?      A)芸の幅が広いし舞台でも観たアン・ミラー。Sugar Babies良かったっす。

Q38 伝説的歌手のビング・クロスビーとフランク・シナトラ。あなたはどっちが好き?           A)細いシナトラは良い。

Q39 リチャード・ロジャース&ロレンツ・ハート(「夜の豹」など)とリチャード・ロジャース&オスカー・ハマースタインII世(「王様と私」など)。あなたはどっちが好き?                    A)ロジャース&ハートの方が断然に粋で力が抜けてて好き。

Q40 作詞家兼作曲家だったコール・ポーターとアーヴィング・バーリン。あなたはどっちが好き?   A)アーヴィング・バーリンの曲の方が知ってるのが多い。

続く

いよいよ始まりました。チェンジリング

すっかり放置してしまっているブログですが、今日は映画のお薦め。

アンジェリナ・ジョリーのチェンジリングです。  http://changeling.jp/

残念ながらアカデミー賞では受賞できませんでしたが、お母さん役を熱演しています。

さすがに現在6人の子持ちだけあって(そのうち三人が実子)お母さんらしさがよく出ていました。

時間があったらぜひご覧くださいませ!

オンライン映画

本日は久し振りにダンスやミュージカルの話。

今週、ネットサーフしていて(自分としては)大発見がありました。インターネット上でパブリックドメインになった映画を無料で見れたりダウンロードできるのは以前から知っていましたが、知らぬ間に自分の探していた資料が大量にアップされているのを発見!感動しちゃいました。

http://www.archive.org/ というアメリカのサイトです。けっこう希少な本やDVD化されていないモノクロ映画などがアップされています。

本では読みたいと思って探していたけどアメリカに行かないと読めないと思っていた、Ruth St. Denis: Pioneer and Prophet などがpdfファイルになっています。この本は1920年に350部で限定出版されたものなので日本で読むのは無理かなと思っていたのですが、カリフォルニア大学の蔵書を一般開放してくれているようです。他にもLoie FullerやMaud Allan, Isadora Duncanの伝記やバレエ・リュスに関する本などニューヨーク公共図書館や大学の図書などを電子ファイル化してあります。今まで何軒もの日本の図書館を探し回った本や資料が家に居ながら見つかりました。ちょっとした感動!

ミュージカル映画もなかなか商品化されない一時間ぐらいの作品や出演者が黒人ばかりの作品が見つかります。その中にアメリカで活躍した日本人振付家・伊藤道郎氏がダンス監督した作品を発見!この作品を振付けたと知らなかったし見れるとも思っていませんでした。(まだダウンロードしただけで見てないですけどw)

コメディ映画やホラー、実験映画などもアップされているようです。レアなものが見つかるかも!

しかしまあここ3年間ぐらいでネットの世界もどんどん進歩していますねぇ。古い資料の公開が増えているので研究するにはアリガタイです。

ただし手に入る資料が増えすぎてキリがないのも事実。昔ならここで大体調べがついたと切り上げられたでしょうが今は読んだり見たりしている先から新たに第一次資料がアップされていくという具合です。自分なりにどこかで線を引かないとイケマセンネェ。。。

「ドリームガールズ」「オーロラ」(発売中DVD)

年末スペシャルで怒涛の連続アップです。映画その3!

「ドリームガールズ」は既にエントリー済のミュージカル映画ですが、2枚組DVDの廉価版が出たので購入w 量販店だと20%オフに加えてポイントが付くので2000円以下!これは買ってよかったぁ!

2枚組なのは本編とは別にメイキングなどの特典映像が付いてくるからですが、このメイキングが秀逸です。(本編よりも興味深いかもと思うほど!)普通、メイキングといえば撮影風景やスタントの裏側を見せたりするものがほとんどですが、これはプリプロダクションやワークショップ、オーディション、リハーサル、録音などのシーンがふんだんに盛り込まれています。ミュージカル映画は準備することが多くて作るのが大変ですが、その実状が手に取るようにわかります。またこの映画はスター級のギャラが高い役者もたくさん出演していたからだと思いますが、非常に入念に下準備をして撮影前に全てフィックスするぐらい作り上げているのがわかります。このメイキングは必見ですよぉ!!!コレクターエディションの廉価版が店頭にあるうちに手に入れるのが良いと思いますw

もう一本は「オーロラ」。こちらはフランスのバレエをモチーフにしたファンタジー映画。パリ・オペラ座のダンサーがたくさん登場するというので、ちょっとしたバレエブームの日本で約一年前に公開されました。劇場では見逃したのでDVDを入手して見ました。映画としては「別に。。。」ってところでしょうか。主役オーロラ役の女の子も監督が惚れ込んだほど魅力的には感じなかったのが敗因か。。。オーロラ姫が恋してしまう画家役をニコラ・ル・リッシュが演じてますが、この人、顔はボーっとした普通の人なので踊るシーンが少ない今回の映画だと胸がトキメク感じがしないんですねぇ、残念ながら。

こちらのDVDにもメイキングが付いていました。「ドリームガールズ」とは全く正反対にノンビリと映画を作っている雰囲気が伝わってきます。こちらの方が芸術的な感じかな?同じ映画制作でも米仏ここまで違うのか!?と思うほどの違いだったのが笑えましたw

「オーロラ」で興味深いのは王女の結婚相手を探すためにお見合い舞踏会が開かれるところ。外国の王子様がダンサーを連れてきて各国のダンスを披露するのです。その中に日本をイメージしたジパンゴ国のシーンがあり、(暗黒)舞踏(BUTOU)が踊られます。舞踏って日本が生んだダンスですが国内ではあまり一般的ではなく研究者やコアなファンに限られるのでは。。。むしろフランスの方が日本の舞踏を高く評価していて研究も進んでいますし公演の回数も多いかもしれません。この映画はファンタジーなので時代がいつなのかわかりませんが、全体としては中世頃のイメージ。そこへ舞踏が登場するのは非常に違和感を感じました。オーロラ姫が踊るクラシックバレエ自体、少し時代が合わないのですが、クラシックバレエには中世を舞台にした作品がたくさんあるので、違和感が少ないのですが、20世紀後半に生れた舞踏を中世的世界に持ち込むのは如何なものか。。。微妙。。。日本の観客の中では、ヨーロッパ人から見た日本人ってああいう風に奇妙なイメージなのねという反応もあったようです。舞踏を知らずフランスで高く評価されていることも知らなかったら単なる奇妙な国民と受け取られていると感じるでしょう。これは日本の観客にブームを起こせなかった敗因の一つかもしれません。残念です。

と、3つ続けて映画スペシャルでしたぁwww

「バレエ・リュス」(公開中の映画)

年末スペシャルで連続アップしてます。映画その2。少々加筆しました。

Balletsrussesphoto10_sm_2バレエ・リュス」は渋谷のシネマライズXで公開中のバレエ・ドキュメンタリーです。38席しかないちょっと変った形の劇場でした。

バレエリュスというからディアギレフ時代のニジンスキーとかの話かと思いきや、ディアギレフが死んでから以降のバレエ・リュスの動向を追ったドキュメンタリーで、かなりコア。バレエの映画だから観にきましたぁという人で、バレエの歴史をまったく知らないと何だか解らなくなるかもしれないほどマニアックな内容でした(苦笑)この時代のバレエ団や団員に関する伝記や研究書はここ10~20年で随分充実してきましたがディアギレフやニジンスキーの時代の資料のようには翻訳されていないのです。第二次世界大戦の影響でアメリカに留まった人も多いため、英語の資料が多いので助かりますが。。。

映画はドキュメンタリーとしてバレエを知らない人でも楽しめますが、やはり玄人受けする内容かな?出てくるダンサーは1930年代から活躍していたダンサーばかりなので、若く美しいダンサーの肉体を期待してる方には向きません。80歳超えてます(爆)でもかなり面白い!

この映画を作るきっかけになったのはディアギレフの死後に活躍したバレエ・リュス団員たちの同窓会だったそうで、2000年に開かれた同窓会風景やインタビューをふんだんに使い、1930年頃からバレエ団がどうなっていったのか戦時中などを含めて記録しています。

なかでも興味深いのは団員の家族やバレエ評論家が16ミリで録った舞台の記録映像が盛り込まれていること!記録映画ですから画像は鮮明ではないものの振付や踊りの特徴は良くわかります。なのでいままで本で読むだけだった古い作品が見れる!スゴイスゴイ。DVD絶対買う!!!!!

かなり面白いエピソードも盛り込まれてて劇場では私一人、クスクス笑ってましたw ペアで踊ったことがないと解りづらいかもですが、経験者なら絶対笑えるはず。

ただし、バレエ史として見る場合、この作品および本作品のパンフレットの情報だけが全てではないことも念頭に置いて欲しいと思います。この映画の内容が間違っているというのではないけれど、例えば「交響曲のバレエ化」もレオニード・マシーンがダンスに交響曲を使うより以前にイサドラ・ダンカンやルース・セント・デニスらが批判を浴びながらも舞曲でないものに振付をして受け入れられる素地を作っていた訳です。またバレエ・リュスがアメリカ全土を興行してまわりクラシックバレエを田舎町まで広めたのは間違いないが、やはり1910年代に訪米したアンナ・パブロワのインパクトはやはり大きかったと言えるでしょう。この映画の中に登場する「ロデオ」というバレエの振付師アグネス・デ・ミルはセント・デニスにダンスを習う機会もありましたが、パブロワのバレエに魅了されバレリーナになり振付師になっています。(ちなみにアグネスは映画監督セシル・B・デミルの姪です。)このドキュメンタリーのように興味深い作品を視覚的に見るとここに描かれたことが全てのような印象を受けますが、それほど単純ではないかな。エンターテイメントと芸術の狭間を行ったり来たりしながらアメリカでバレエやダンスが芸術として認知され根付いていく過渡期を扱っています。非常に重要な時期。これを出発点に色々調べて欲しいなぁと思います。

渋谷では来月までやってるようですからご覧になってみてはいかがでしょう?2時間たっぷり歴史が楽しめますwww

「マグナム・フォト」(公開中の映画)

最近映画のエントリーを全然してないので年末スペシャルで映画のご紹介です。

先日、ドキュメンタリー映画2本を立て続けにみました。
一つは「マグナム・フォト」という写真集団のドキュメンタリー。
1999年の作品なのでデジタルカメラが席巻する以前の内容ですが、メディアとしての写真の方向性などについて作家たちが心のうちをかなりストレートに語っていたりして面白かったです。

特に面白かったのは写真家たちの撮影風景が見れること!今年日本でも展覧会が開かれたマーティン・パーは想像通りちょっと変わった奴で、ケラケラ笑いながら町でスナップし続けてました。アメリカの田舎で農民のドキュメンタリーを撮り続けてる人は途中でカメラが壊れて、叩けば直るかな?なんてガツンと車のハンドルにぶつけてみたりしてそれでも直らず扱いが荒かったと後悔したりして(爆)たぶんライカじゃないかと思うんだが。。。(汗。。。)普段、街撮りしている人にとってはプロがどんな風に撮影しているのかを見るのも面白いものです。(機材はレンジファインダーを使ってる人が多いようでした。)

90分にしては内容が濃くて長く感じました。(実際、隣のオジサンはイビキかいて寝てました。。。)でもつまらなくて長いのではなくて、こんなに裏を見せてもいいの?って感じです。恵比寿の写真美術館で上映中ですので時間があったら是非どうぞ!

この日は映画と一緒に写真美術館で開催中の展示も見ました。

3階の「土田ヒロミのニッポン」 はここ40年ほどの日本の姿を見せる展示。やはり「ヒロシマ」作品にはヤラレマス。考えさせられます。うーむ。

2階「スティル・アライブ」は若手作家の作品ばかりを集めてます。屋代さんの「回転回」は撮影風景のドキュメンタリーをビデオで流していたり、撮影に参加した小学生の絵日記が置かれていたりして、こちらも楽しいw

地下の「文学の触覚」はPC時代の文学(文字情報)の発信に関するインタラクティブ系アート作品でした。ここでは不思議なことが。。。本来、光の輪の中に人間が入ると反応して画像が飛び出してくるはずなのですが、私には反応してくれません。上着を脱いでチャレンジしましたがダメ。。。係りの人は光の輪に手を差し出すだけで色々反応が起こるのに、私には全く反応しませんでした。。。私って実態がないのかしらん???面白いですが、同じようなインタラクティブアートを他の展示で体験済みなものが多かったのでそれほど新しい!と思うものが無かったのが残念でした。

それぞれ入場料がかかる展示ですが、お正月の企画で2日は写真展示が無料公開、2~4日は映画も1000円に割引です。東京で新年を過ごす方にはお得ですね。ぜひこの機会に写真美術館へ!

ハレルヤ(1929) DVD

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Hallelujah  ハレルヤ (1929) 98分 字幕 B/W MONO

監督: King Vidor

出演: Daniel L. Haynes, Nina Mae McKinney

MGM

特典 音声解説

特典映像  劇場予告編

Eubie Blake in Pie, Pie, Blackbird、 Cast: Nina Mae McKinney, The Nicholas Brothers

The Black Network 、Cast: Nina Mae McKinney, The Nicholas Brothers

超久しぶりに映画DVDの紹介です。

先日行われたトニー賞に合わせて、ミュージカル映画の廉価版が数本発売されました。その中の一本がこの作品。

1929年の白黒映画でオール黒人キャストのトーキー当初の作品として非常に貴重な映画です。

作品の内容は、当時の人種差別的偏見が反映されている点もあり、これをドキュメンタリーとして鵜呑みにして見てはならない訳ですが、南部の黒人労働者の生活を垣間見られるという点ではドキュメンタリー的要素も強く、史料的要素のある作品でもあります。

このような歴史背景に関しては、今回のDVD特典の音声解説がきちんと説明を加えているので本編を観たあと、音声解説で見直してみると面白いと思います。

現代の感覚からするとミュージカルのカテゴリーに入るかどうか微妙ですが、トーキーが始まったばかりの公開当時、ミュージカルとして宣伝されたということなので、このカテゴリーに入れておきます。また特典映像がスゴイ!ニコラス・ブラザーズの幼少のダンスが見られます。

今までニコラス・ブラザーズのダンスシーンのみは抜粋で見ることが出来ましたが、今回は短編2本がノーカットで見られます。ミュージカルファンやタップファンには特典映像だけでも楽しいぐらい。スゴク可愛い二人が凄い足技で魅せてくれます。

画質は完全リストアではないので、傷が入っていたりするものの正規版だけに見やすい程度の良いものだと思います。

これで980円!量販店でポイントなど使うと800円程度で入手可能。映画史の中でも重要な作品だと思いますし、一度ご覧になって下さい。