











久し振りにミュージカル映画のエントリーです。
懐かしい映画「ヘアスプレー」を舞台ミュージカル化した作品の映画化。ややこしい(爆)要するに進化して先祖返りした映画です。
元々の映画は超カルト映画監督ジョン・ウォーターズが80年代後半に作った映画。カルト時代からのヒロイン、ディヴァインがいつもの如く女装して母親役で出てたけど、ウォーターズ監督作品の中では最もおとなしいカルトではない作品だった。コメディーとして十分面白かったけど、当時、「監督、あなたの毒は何処に行ったのさ?」とちとガッカリしたもんでした。まあ、コレ以前のカルトな作品は下品極まりなく好きだと公言する気にはならないがナントモ言えぬパワーがあったから「良い子」を作っちゃったなぁと思ったものでした。
ローカルテレビのダンスショーで踊りたい!が夢のおデブな少女が主人公なので歌&踊り入り映画の部類。私のビデオコレクションにも入ってました。その作品が2002年に舞台化され来日公演も行われた後、舞台ミュージカルの映画化作品になったわけです。
ネット上の観客レビューを読んでもとても高評価だし、劇場を出る時の周囲の反応も好意的でしたが、私としてはオリジナル映画にも増して「良く出来た子」という感じでした。ディヴァインが演じていた母親役を女装のトラボルタが演じた訳だけど、彼が演じなきゃならない必然性が感じられない。ただ大柄な女に化けてみましたというだけ。ディヴァインの母親には母親らしさが感じられたからなぁ。。。やはりココが弱いと全体がボケる気がしました。
もちろん同じ年代を描いた「グリース」主演のトラボルタと「グリース2」主演のミシェル・ファイファーを母親役で対決させるというキャスティングの面白みはある訳だけど、男性が母親役を演じるのだからもっと何かが欲しかったと思う。逆にファイファーは「鶏がら」な母親の味を上手く出してたwww オリジナルでデボラ・ハリーが演じてたのとも違和感なく良い感じ。厭味な女を演じててグッドでしたよん。
でも一番良かったなと思ったのは予想に反してクイーン・ラティファだった。この人自身、大き過ぎる胸を「減胸手術」したことがあるはずだけど、ビッグママな感じを出してて歌も上手くなった気がする。初めて映画に主演した時は迷走してるなぁ、この後どうするつもり?と心配したほどだけどスンナリ映画界でメジャー作品に出られる女優になったのはアッパレです。(初主演映画は確か女強盗犯グループの一員でレズビアンの役だった。あれは酷かった(苦笑))
とはいえ、全体的には娯楽作品として楽しめる作品なのでDVDを借りて見るにはイイかな。そういう感じの作品でした。
立川で朝一番の上映を観たので近辺を散歩しながら映画のイメージに近いポップなものをパチリしました。鬼のすべり台の公園、電車の中から見えて気になったので行ってみましたwww エリマキトカゲの遊具もあって何だかユニークですねぇ。変わった公園でした。
さて次に劇場で観る映画は何でしょうかねぇ。。。
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