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バンド・ワゴン

The Band Wagon バンド・ワゴン 特別版 (1953)

監督 Vincente  Minnelli

振付 Michael Kidd

出演 Fred Astaire, Cyd Charisse, Oscar Levant, Nanette Fabray, Jack Buchanan

発売元 ワーナー・ホーム・ビデオ

ついにDVD化されました。MGMミュージカルが好きな人には、必須のコレクションアイテムだと思います。今回のDVDは特別版として2枚組、ボーナスディスクが付いてきます。

特典内容は、本編ディスクに(1)ライザ・ミネリ 他による音声解説(主に父親であるビンセント・ミネリのことと、撮影現場の思い出)、(2)オリジナル・モノラル・トラック、(3)オリジナル劇場予告編が入っています。

特典ディスクには、(1)バンド・ワゴン: 出発進行 (撮影の舞台裏を出演者やスタッフ、その家族が思い出を語る)、(2)ビンセント・ミネリ: 映画を作った男 (監督の主な作品を紹介し、業績を称える)、(3)短編映画: ジャック・ブキャナンとグリーカルテット (約5分)が入っています。

ライザ・ミネリの音声解説は、ちょっとはしゃぎすぎ?で、うるさい感もあるものの、部屋に飾られている小道具が実はミネリ監督の私物であったことなど、トリビア的というか、マニアックな情報を知ることが出来ます。ライザと一緒に解説しているマイケルさんは、主に音楽(作曲家や編曲家)についての情報を話してくれるので、こういう情報を知りたい人には、結構楽しめる解説です。

特典映像の「ビンセント・ミネリ: 映画を作った男」は、最後に2005年のクレジットが出るけれど、おそらくずいぶん昔に製作されたテレビスペシャルだと思われます。おそらく70年代後半から80年になる頃の映像ではないでしょうか。それほど、内容的に突っ込んだ話はありませんが、監督本人が撮影当時の思い出を語っている点が貴重な映像です。

一方、「バンド・ワゴン: 出発進行」は最近作られたもののようで、かなりお年を召してしまったシドやナネットが撮影当時の裏話を語ります。本編とのギャップにはちょっと驚きますが、50年経っているのだから、しょうがないか。。。振付のマイケル・キッドも苦労話を語ってくれますし、ライザやアステアの娘・アバも子供の頃の父親の思い出を語ってくれます。

映画の舞台裏に興味のある方は、必見ですよ。

セレナ

Selena セレナ (1997)

監督 Gregory Nava

振付 Miranda Garrison

出演 Jennifer Lopez, Edward James Olmos

発売元 ワーナー・ホーム・ビデオ

最近になって、やっと超廉価版¥690で発売された映画。ジェニファー・ロペスが主役、セレナを演じています。これは、24歳で他界した実在のメキシコ系アメリカ人歌手の実話を映画化したもの。ただ日本では、セレナ自体、あまり知られていなかったためか、なかなか廉価版が出なかった作品です。破格に安くなったので購入してみました。

映画出演の多いジェニファーですが、とても好演していて、彼女の出演作の中ではかなりの親しみやすい作品になっているように思います。セレナが9歳ぐらいから家族でバンドを組んで、巡業に巡業を重ね、グラミー賞を受賞するに至るまでの下積み時代もしっかり描かれているし、ラテン系アメリカ人がアメリカン・ドリームを掴むには、いろいろと乗り越えねばならない障害があることもしっかり描かれている。誠実に作られた作品という感想を持ちました。

その他の俳優たちも派手さは無いものの、きっちりした演技を見せていて、なかなかの作品です。観て損の無い作品でした。

アメリカン・スター

From Justin to Kelly アメリカン☆スター (2003)

監督 Robert Iscove
振付 Travis Payne
出演 Kelly Clarkson, Justin Guarini

発売元 DVD 二十世紀フォックス・ビデオ

アメリカ版スター誕生の優勝者を主役にした青春ムービー。

大学生の春休みに起きるボーイ・ミーツ・ガール、出会いのお話。

他愛もないストーリーなので、気を張らずに見れます。ただし、出演者が新人なので、なんとなく華がないのが気になります。

宣伝文句にミュージカルとの表記はありませんが、80分そこそこの作品中、半分は歌とダンスです。ポップな振付は、デビュー当時のアギレラのプロモーションビデオを思い出させます。ヒップホップのステップのみならず、大技のリフトなども入っていて、けっこういけるんです。

振付師は、コヨーテ・アグリーを振付けていた人。ミュージカル系の映画にも出ていたダンサーなので、しっかりした振付をしています。

主演のケリーちゃんは、美人ではないけれど、バラードを歌うシーンは、かなりパンチが効いていて、いい感じです。ダンスもがんばってます。

ラジー賞で不名誉にもこの25年間で最悪のミュージカルに選ばれてしまった作品ですが、お気楽に見れる娯楽作品として、ダンスを楽しむには十分な出来です。劇場未公開なので、DVDを見つけたら、見てみる価値はあると思います。

愛情物語

The Eddy Duchin Story  愛情物語 (1956)
監督   George Sidney
出演   Tyrone Power, Kim Novak
発売元 DVD ソニー・ピクチャーズ

感想
タイロン・パワー(1913-1958)、晩年の作品です。MGM作品とは違い、コロンビア作品なので派手なダンスナンバーなどはありません。
全体にはお涙ちょうだい的な恋愛物語です。
30年代後半には甘いマスクのハンサムボーイだったパワーもさすがに老けていて、前半の駆け出しのピアニスト時代を演じるにはかなりキツイものがあります。
とはいえ、ほぼ全編にポップスやピアノ曲がちりばめられていて、昔懐かしいアレンジがいかにも古きアメリカを彷彿させます。
ノスタルジックでセンチメンタルな気分に浸りたいときにいい映画かもしれません。

この作品の2年後に、タイロン・パワーは若くして心臓麻痺で他界しています。
単なるハンサムではなく、中年の渋みを増した演技派として認められた矢先のことだったそうです。

開幕!

2005年7月初め

ニフティのHPに公開していたミュージカルやバレエ等ダンス映画に関する記事を、ブログで公開してみようと考えています。

まだHPも残っているのですが、HPの更新が面倒になってちっとも更新してないので。。。

最近は、ものすごーい勢いで、ミュージカルのDVDが発売されていることですし、ちょっとずつ映画を見直しつつ、こちらに書き込んで行きたいと思ってます。

最初は何の映画から書こうかなぁ。。。

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